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産休中の家計のやりくり体験談まとめ

産休中のやりくりには悩まされます。

稼ぎが減るので支出を抑えたいのはやまやまですが、この時期はどうしてもお金が出ていってしまうんですよね。

他の夫婦がどのように節約しているのかも気になるところです。

そこで今回は産休中のやりくりについてのいろいろな経験談を紹介します。

人によってできる事できないことがありますが参考になれば幸いです。

 

実家からのおすそ分けが生命線

一人目の子供を出産した後のことです。

私は仕事を辞めてしばらくは育児に専念する形でした。

以前から夫には転職を考えていることは聞いていましたが、子供が生まれたことにより『このままでは本当に大変になる』と思ったらしく、半年後に転職しました。

勤続年数が長くても給料はほとんど上がらない、ボーナスはない、朝から夜中までの勤務、割りに合わない給料額、休みは週一あるかないか、という悪条件ばかりの職場でした。

確かに子育てをするにはあまり良い環境ではなかったので、転職には反対はしませんでした。

が、入社すぐは給料がそれまでより少し減りました。

一年間は契約社員という形だったので、その間の我慢でした。

私のなけなしの貯金、出産祝で何とかしのぎました。

両親が趣味で畑仕事をしているので野菜を送ってくれたり、義両親は友人の多い人なので色々と食べ物をもらうことが多くおすそ分けで、我が家にもよく持ってきてくれました。

夫の実家が近くだったので、週末は泊まりにいって食費を浮かせたりしていました。

孫の顔を見せることもできたので、両親も喜んでくれていました。

光熱費、携帯代などは止まってしまうので、優先的に支払うと食費が後回しになってしまいました。

しかし、うちの場合は両親からの援助で乗り切れました。

子供の一歳を目安にまた働くつもりでいたので、それまでの我慢と思いながら乗り切りました。

 

駐車場代を1つぶんに

結婚1年目、私が妊娠中のため休職中だった時のことです。

2人とも大学卒業したばかりで全く収入がなく、主人だけの収入だけでは足りなくて困りました。

1番やばかった支払いは、家賃と駐車場代の支払いです。

車が二台あったのですが、一台は実家に置かせてもらって大家さんに頼み、なんとか駐車場一台分の支払いだけにしていただきました。

それから私もできる範囲で内職を始めました。

悪阻と戦いながらも生活費などが足りなくて、毎日頑張りました。

食費は、おばあちゃんや実家から野菜やお米をもらい、なんとか助かりました。

 

食費を極限まで節約

結婚1年目のこと。

旦那の給料が少ないのに予定外の出産と引越しが重なってしまった。

お金がないのに旦那の飲み会も多くて困った。

給料手取りは18万円。

生活費の内訳は食費2万円、家賃6.8万円、 旦那のお小遣い1万円、雑費1.5万円、光熱費1万円、保険(車込み)3.6万円、その他2.1万円(飲み会代などその時によって変動あり)。

しかも子供が母乳を全然飲まなかったのでミルク代が厳しかった。

緊急対策として、飲み会代は別で渡すとして旦那のお小遣いを1万円にした。作るのが面倒くさいけどお昼はお弁当と水筒を持って行ってもらった。

外食はポイントがたまったときのみでお金を払わない(笑)。

食費をなんとか抑えたくて肉の代わりに高野豆腐で唐揚げを作ったり、肉の種類は鶏むね肉ばかり…。

旦那の水筒の中身も水で我慢してもらった。

こんなピンチになる前にまずは家計簿をつけて無駄を削るところから。あとはポイントカードを活用してポイントで物を購入したりしましょう。

 

生協の宅配で計画的な買い物に

結婚2年目で子どもができたので仕事を辞めてやりくりしたのですがピンチになりました。

生活費をきりつめないと思い、友達に紹介してもらった生協の宅配を使うことにしました。

毎週考えながらのやりくりは最初は大変でしたが、大きな買い物はボーナス払いにしてなんとかできるようになりました。

子どもができると生活環境も変わるし出費も重なるので本当に大変でした。

ただ車の買い替え時期の時は親が出してくれたので助かりました。

 

住宅補助とわずかな失業手当でしのぐ

旦那とはいわゆるでき婚で結婚して半年がたったころでした。

それまでも私が妊娠により仕事を辞めていたこともあり、余裕はなく生活は厳しいものでした。それでもなんとかやりくりをしていたのです。

ですがその年のGW前に旦那が今年は震災の影響で休みが長いと言って2週間ほど休みがあると言ってきたのです。

車の工場だったので、確かにそういうこともあると思っていたのですが2週間たっても仕事に行く気配がありませんでした。

そうなんです!なんと、旦那は妊娠中の私がいるにもかかわらず無断で仕事を辞めていたのです!もちろん収入は一気に0!私が子育てのためにためていたお金で生活するしかなくなりました。

 

そのころの生活費は、家賃38000円(ボロアパート)、光熱費8000程、携帯二人で15000円、食費20000円、雑費10000円、旦那の車ローン15000円くらいは必要でした。

でも私の残金は18万程度。お先真っ暗でした。

でもどうにかするしかないので、食費は義母から頂いた商品券で賄ったり、実母に差し入れをしてもらいました。

そして、役所で住宅補助を受けることができると教えてもらい、申請胃が通ったおかげで家賃は免除になりました。

あとは、旦那がハローワークに通いながら、月数万円の手当をもらえたことで何とか乗り切れました。

 

妊娠中で食生活にも気を付けなければいけない時に、お金がないというのは本当に大変でした。

もしも同じように、働けなくて困っているのであれば、各自治体で様々な支援がありますので絶対1度は相談に行くべきです。

恥ずかしいや、申し訳ないと思う必要はありません。生きることの方が大事です!

変なプライドは捨てて、自分や家族のためにも動いてみてください。

絶対に状況は改善します。

その後、旦那は無事に仕事に就くことができ、おなかの子供も無事生まれてきてくれました。

まぁ、その後も旦那のお金使いによって生活が困窮したこともあり、私は子供が1歳になるころに離婚してシングルになったのですが…。

今ではその子も小学生になり、3年前には新しい今の旦那と再婚して幸せな日々を送っています。

旦那が原因で生活に困窮している方は、改善するようならサポートをフルに利用してお互い協力して乗り越えてください。

どうしても、旦那が改善してくれないようであれば、離れるのも1つの方法かもしれませんよ。

 

アクセサリー売却で生活費を捻出

当時子供が生まれたばかりで私は産休中でしたが、旦那だけの収入ではぎりぎりでした。

貯金もなくいつもハラハラしていましたが、その月は上の子が入院したので生活費が足りなくなり、私が持っていた18金のアクセサリーを5点ほど売りました。

そのおかげでピンチをしのぎましたが、貯金は大切だと思いました。

子供二人もいて貯金ができる余裕がないのでその日から月に千円でも良いから貯金していこうと思いました。

貯金はあればあるほど良いです。

 

フリマのアプリで不用品を売却

一番お金に困ってるのは今です。

今年子どもが産まれベビー用品を揃えるのにお金がたくさんいりました。

大体全部で20万ぐらいかかったと思います。

そして私の車の車検、旦那の結婚式ラッシュと半年だけで50万以上無くなってしまいました。

どうしようと考えた結果、いらなくなった服とかカバンをフリマアプリで売り少しですが稼げました。

今私が働いてないのでフリマアプリはとても大活躍でした。

あとは子どもが産まれたので親や親戚からお祝い金をもらったりしてなんとか今暮らせてます。

 

退職した旦那のせいで食事は2食

できちゃった婚で結婚をしてから旦那がオンラインゲームにハマってしまい昼夜が逆転してしまった旦那が仕事を辞めてしまいお金が底なし状態でした。

子供のオムツ、ミルクも買えずどうしていいか困っていたら私の両親が少しですが援助をしてくれるようになりなんとかやりくりしていました。

その援助も底をついた時にはとても悲惨で、自分たちが食べる物を3食のうち2食減らしたりしてなんとかしのいでいました。

こんな生活をしていてやっと仕事をしてくれた旦那でしたがまた辞めてしまいの繰り返して同じことの繰り返しを何年間かしました。

 

家計簿をつけないと流れは変わらない

一緒になってから2年半で妊娠をし9ヶ月まで働いてました。

私が仕事を辞めた翌月給料が少ないという理由で旦那が仕事を辞めてしまいました。

以前から会社がブラックだし子供が産まれたらこのままではやっていけないと言っていたにも関わらず、なぜ私が退職をしてから辞めるんだと年齢や国籍もあり仕事をみつけるのは大変なのに。

お互い仕事をしないまま1ヶ月過ぎようとしていたとき出産をしました。

1ヶ月過ぎようとしていて一番辛かったのは家賃の支払いでした。

家賃が68000円に携帯が二人で35000円など。

その時は親に借りたり旦那の車やドローンなど売れる物を売ったり社会福祉議会で借りたりとやりくりしました。

すべてが月遅れだったりでぎりぎりの生活をしていて児童手当で調節してました。

本来なら児童手当を子供たちのために貯金したり子供のためにつかったりしたいのですがそんな余裕はなかったです。

うちはやばい!ってなったときにしか節約しないのが悪いところだときづきました。

そういうときだけでなく日頃からの節約が大事だときづかされ、苦手な家計簿もつけるようにしたところお金の流れがわかるようになり、少しずつぎりぎりの生活から抜け出せています。

 

生活雑貨は激安品ばかり

結婚3年目子供が2人。

1番困ったのが2人目が産まれて私が働いていない時です。

上の子は保育園に入れていて、保育園料金を払わなくてはいけなかったのもあります。

食事は1週間5000円もかけられません。

好きなものは買えるわけがありません。

1番助かったのは、おばあちゃんおじいちゃんに野菜やお米をもらえた事です。

それを使いご飯は作りました。

チラシをいっぱいみて、安い日などに必要なものを買いました。

シャンプーなんか、100円くらいのカサカサになる安物をつかってました。

家賃、光熱費、保険、この支払いが、すごく辛かったです。

保険も車の車両保険を外したりだとかしました。

中古の安い車にいらないいらない。

 

まとめ

やはり実家に余裕があると助けてもらいやすいです。

とくに大きいのは食材をもらえることです。

食べきれない収穫物を送ってもらうと出費はかなり抑えられます。

都心では野菜も高いですからね。

それにバラバラな節約より全体を把握することが先決です。

必ず家計簿は付けるようにしましょう。