いままで順調だった家計も、育休に入るととたんに赤字になることはよくあります。
収入減に予想以上の出費の増加に驚きますよね。
なんとか赤字を食い止めようと四苦八苦している人も多いはずです。
今回はそんな育休中の赤字を体験した主婦の経験談をお送りします。
みなさんどのようにピンチを切り抜けたのでしょうか?
値引き品のまとめ買いと実家の援助で
結婚一年目に主人が行ってた会社が主人に濡れ衣を被せられ給料カット。
その時一人娘出産後すぐの事。
その時の生活費は貯金を切り崩し生活してました。
その後次の会社に就職しました。
が、主人の浮気で離婚。
その時は私の貯金を切り崩し生活してました。
その時子供二人。子供のために復縁。
復縁したとき主人はプー太郎。
すぐに就職してくれたので私が働いていた給料で生活。しかし就職した会社がダメでした。
朝早くから夜遅くまで働いていた残業つきませんでした。給料も始めいっていた金額より少なかったです。
その頃第三児妊娠中。
働きにも行けず主人の少ない給料で生活したけど、家賃、光熱費、子供達の学費(給食費)、保険代と必ずいるお金をのけていくと食費や雑貨費などかつかつでした。
子供はまだ幼かったので食べる量は少なかったけど妊娠中だったため働きにも行けず何より通院費がかかり大変でした。
月末は苦しかったので親に借りたり祖母が作った野菜を沢山貰ったり母が買った食品をいただいたりして生活してました。
またスーパーに行く時間を朝イチと夕方(夜)に行き値引きされた商品を買ったり、広告を見て安いものを買いだめしたりしてました。
一週間の献立を決めてまとめ買いもしました。(これが一番買い物に行く頻度が少なくお財布の紐が固く握れてたように思います。)
何回も就職、退社と繰り返してますが出産後働きに出れるようになると私も働いてお互いの給料でなんとか生活しています。
子供がいれば働きにも行ける場所や時間が限られると思います。
けど子供達がいるから頑張れることも沢山あります。
生活費で困ることもあると思うけど子供達の笑顔で頑張ってます。
急な授かり婚で出費の決めごとが曖昧に
社会人5年目で、授かり婚。
当時満員電車で、通勤1時間かかるThe・女の職場の保育園で栄養士として働いていた私は、もちろん妊娠中も産んでからもその職場で働ける訳もなく年度途中で退職。
冬のボーナスと退職金で自身の支払いをする生活になった。
バタバタと新生活の準備をした為、その頃は夫と生活費などの決め事を一切せず、もちろんご飯の買い物に行くのは私なので私の貯金で賄う生活。
ある日夫からの支給で生活するという決まりになったが時既に遅し。
夫はクレジットカードを持っていないので、高くつくベビー用品、ネットでの買い物などは全部私。
支払いがどーん!と毎月やってきて、貯金はあっという間にすっからかん。
夫に車のローンや奨学金、生命保険など月々の支払いが出来なくなるというと少し呆れたような返事。
貯金ないのが悪いけど結婚する前から分かってたはずなのに!
とも言えず、今は結婚式の為に貯めた貯金から少しお借りしています。
とりあえず失業保険で賄ってその後、社会復帰する予定なのでそれが上手くいけばと、思っています。
授かり婚や授かった皆さん。貰えるお金は貰っておくべきです。
事故の罰金払えず親に頼む
結婚3年目、子供が1歳を過ぎた頃、私は育児休暇中で収入は無く、旦那の収入だけで生活をしていました。
ただでさえギリギリの生活をしていなのに、最悪なことに色々なことが重なった時期があります。
アパートの更新料支払い、車の車検、そこに旦那さんが車で人身事故を起こしてしまい、まさかの罰金30万円。
出産の時に貯金を使ってしまったため全部支払ったら、その月の家賃と光熱費が支払えなくなってしまったため、親に借りました。
普段から無駄遣いをしてるつもりはありませんが、何かあった時のためにもっと貯金をしておかなきゃいけないと思いました。
どかっとやってくる税金時期に注意
育児休業中、夫だけのお給料で生活できずに大変でした。
家計を切り盛りしていたおばあちゃんが他界した翌年に子供が生まれ、新築のマイホームを抱えて、ローン返済や固定資産税、税金の支払い時期などわからないまま日々を過ごしていたら、税金の支払い用紙がきててんやわんやでした。
その都度、子供手当や育児休業の手当などをあてがって何とかしのぎましたが、若干の期間滞納してしまっていました。
税金は額も大きいので備えておかないと大変なことになりますよね。
旦那のせいで子育て支援金に手を付けることに
旦那が急に仕事を辞めてきてしまい金欠になりました。
我が家は貯金もそんなに貯まっていなく通帳に入ってたものは全て使い切ってしまい、出来るだけ手をつけたくなかった子育て支援金を使うことになってしまいました。
もう今でもハラハラドキドキの生活を送っています。
なのに旦那はお金がギリギリになるとピリついてくるんですよ。
なので出来るならば共働きした方が多少楽になれます。
私も今更後悔しているので私に似た方が出て来なければいいのですが…。
まとめ
やはりこの時期に苦しいのはみんな同じなんですね。
貯金があればまだマシですが全く蓄えがないとかなり危険です。
出産前までにできるかぎり貯蓄をして、節約生活のリズムも作っておきましょう。