産休中にお金がないと悩む主婦は少なくありません。
仕事を休むので収入が減るのはわかっていても予想以上に支出が多かったりするんですよね。
今回は主婦の皆さんの産休中の金欠経験談を紹介します。
お金が厳しくなった理由や金欠脱出の糸口など参考にしてください。
免許取得のお金さえなかった旦那
できちゃった結婚してすぐのこと。
彼に貯金がないことがわかり当時免許ももっていなかった彼なので免許代、出産費で貯金が全てなくなりました。
挙げ句の果てに高級車を買い今ローン地獄です。
毎月入ってきた給料では足りないので私が週3回バイトをはじめやっとギリギリやってける状況です。
貯金はまったくできないし削れるところは食費しかないので毎日のように豆腐ともやしを買っていました。
今保育園に応募中で受かれば私も毎日働くので早く決まってほしい限りです。
早くこんな生活から抜け出したいです。
フライング気味の出産でとたんに金欠
新居に引っ越しをしてから、貯金額が減ってしまいました。
結婚後ということもあり、少し高めの物件を選んでしまい、住まいは良かったのですが金欠という状況に追いやられました。
また、両家から「孫の顔が早くみたいわ」というプレッシャーもあり、金欠の中子どもをつくることになり、今年5月出産しました。
産まれてからは、金銭的にもかかる費用が大きく、常に貯金ができない状況です。
無理やり食費を削ったり、旦那には残業してもらいながらお弁当を渡す日々でした。
ボーナスに期待のできない会社なので、中々貯まることがなく、毎回財布と睨めっこして生活しています。
何より辛いのが、旦那との外出ができなくなったことです。
子どももおり、休日出勤している旦那とはどんどん距離が離れていってしまっているように思います。
私自身は、夕方スーパーに駆け込み割引商品を大量に買い込んで、好きな料理も作ることが減りました。
奨学金を私が借りているので、そこでの金銭的消費が大きいのかもしれません。
ひどいときはケータイもとまってしまい、家の電気がつかなくなった事もあります。
結婚や、子どもは貯金をしっかりしてから挑みたいものですね。
一周回って節約生活を楽しむ
あれは確か結婚後5年か6年後、私は2人目の子供を産んだばかりで働いていない時。
旦那は自営業で、その頃仕事が本当になく収入はほぼナシ。
ひと月にかかる生活費は食費や通信費、子供の学資保険や保険料などでざっと12万。(水道光熱費は旦那が払う決まりなのでこっちはノータッチ)
仕方なく車の買い替えの為に月々少しずつ貯めていたお金を生活費に当ててどうにか過ごしました。
旦那は「ないものはしょうがない」と言い張るし、本当に先の不安しかなかった!!離婚すら考えたな…(笑)
どうにか知り合いにバイトを紹介してもらい、何とか生活はできるようになったが、これからも節約生活は続く事間違いなし!!
もはや節約生活も楽しくなってきた(笑)
同じように自営業で苦労している人は沢山いるハズ。
ネガティブに考えるのではなく、節約生活も楽しんでポジティブにやっていきましょ♪
「辛い時こそ笑顔で」これが私のモットーです!!
給料低下で急な出費に対応できず
結婚後、転職をして給料が下がったりして生活するにも難しい時がありました。
普通になにもなく生活する分には問題ありませんが、突然の出費があったりすると節約していかないとなかなか難しいことが多くありました。
でも、とりあえず必要最低限のものだけの購入にすれば、なんとかやっていけるし、ごまかしつつなんとか生活は出来るのですが、全く贅沢することはできません。
数年はしばらく辛抱するしかないのかなと思っています。
油断して貯金なし生活を続けたツケ
私が結婚2年目の妊娠中の話でした。
働いていた会社を妊娠を理由に辞め主人の収入のみでの生活となってしまいました。
私がそれまでに歯列矯正で抱えたローンや今までは共働きで別々にしていた支払いも一気に主人持ちになったので当時は辛かったです。
普段からまだ子供の予定もないし無理に貯める必要はないとまともな貯蓄が少なかったのです。
私の任意保険やローン赤ちゃんの準備物にも費用がかかり自業自得ですが痛い思いがあります。
手取り18万ほどで食費3万、通信費1万5千、保険類2万5千、家のローン6万、光熱費1万5千、矯正費4万、ガソリン代5千円、医者代5千円といった感じだったと思います。
本当に苦しかったのは数ヶ月の話だったのでまだマシな方だったと思います。
保険金が入ったりローンが終わったり保険を見直したりと徐々に回復していきました。
ピンチな時は私の親にも借りれるほどの余裕はないし私が働いていた時代に買った趣味のもので比較的お金になりそうな高価なものを売ったり内職のようなことをしていました。
本当に、もやし生活とかこんにゃくとか義理の親にもらった食料でやりくりと言うような感じです。
満足に魚とかお肉は自然とたべれなくなったので妊娠中にもかかわらず悪阻とは関係なく痩せて行きました。
主人は元から肥満を気にしていたので痩せて喜んでいましたが。
今は可もなく不可もなく平凡な生活を送っていますが思うのは何があるかわからないんだから若いしまだ大丈夫とか思わないである程度の貯金をしとくべきだなと(本当に馬鹿な考えですが)思いました。
結婚にお金を使いすぎた
同棲を経て入籍をした年に結婚式、新婚旅行と貯金をたんまり使ったその直後に妊娠が発覚しました。
当時、私は契約社員だったので妊娠もしているし契約は更新せずにそのまま専業主婦になるとあう話に主人としてなりました。
が、しかし妊娠後期に大学病院でないと出産できなくなり急遽大学病院に通うことに。
すると分娩費用が70~80万で貯金を使い果たし、さらに私は仕事もやめているため1ヶ月以内にその大金を払うことは到底できず、なくなく親に頭をさげお金をかりることができました。
デパ地下の試食で食いつなぎ
当時私は20歳。成人式の時には既にお腹に赤ちゃんがいました。
旦那は23歳。新卒で就職したて。とにかくお金がありませんでした。
もちろん結婚式もなければブライダルフォトもなし!
新居の費用は旦那の親が出してくれたものの、家具はほぼ旦那が一人暮らししてた時のもの。
多少の電化製品は私のなけなしの貯金から。
しかも旦那は就活仲間の誘いに乗ってお高い生命保険に加入‥営業職だから付き合いが大事!と、飲み会だのランチ会だのとにかくお金がかかってました。
そうなると削れるのは自分の食費です。
お米は外国産の激安品、おかずは旦那の夕食からちょこっともらって食べてました。
バス代は出せないし、近所のスーパーは高いから、赤ちゃん抱えて(ベビーカーも買えなかった!)片道30分歩いて安いスーパーへお買い物。
当時の楽しみはウィンドショッピングとデパ地下巡り。
もちろんお目当ては試食品。
今じゃありえないくらい頻繁に試食に行ってましたね。もちろん一度も購入したことはありません。
実家からの仕送りと最終的には同居して私も働き始め生活は楽になりましたがとにかくしんどかったです。
まとめ
お金がないと一言でいってもその原因は様々です。
自業自得の理由もありますが、ほとんどは油断や避けようのない出費によるものです。
どれだけ計画的に進めても育児には突発的にかかるお金もあります。
できるかぎり余裕のある貯金をしておきたいですね。