旦那の給料が少なすぎ!
結婚前の想像とは違った生活苦から離婚を考えている女性も少なくありません。
ただ実際にエイヤっと離婚に踏み切る人は多くはないようです。
これくらいで離婚してもいいのかと躊躇してしまいます。
今回は給料の少なさから離婚を考えた主婦の体験談をお送りします。
迷うアナタの参考になる話があれば幸いです。
定収入の農業でさらに収入ダウン
主人は農家なのですが、農業の収入はかなり低いです。
今現在進行中で、ただでさえ低いのに今年の収入が去年より100万ほど下がるそうです。
今まで食費を削って頑張ってきましたが、もうこれ以上削れるところがないです。
子どもの洋服などは知り合いに頼んで買うことも少ないです。
教育費も削りたくないので、私のパート日数を増やすくらいしか対応ができないです。
パートの時給もたかがしれているので、今後の身の振り方を考えなくてはいけません。
情けないけどお菓子で離婚危機
主人は精神的に弱く、正社員で働く自信が無くなってしまったため、派遣社員として働いていました。
製造業でフルタイム、時給は1000円でガソリン代も半分以下ですが支給されました。
月給は平均で18万円ほどでした。
しかし、どう節約しても毎月赤字で、何ヵ月も自分の衣類など買えない状態でした。
それなのに、お菓子が大好きな主人は、お菓子だけは我慢できないし、お菓子を食べることは仕事のストレス発散なんだから好きにさせてと一点張りでした。
いくらお菓子とはいえ、1つ10円や20円ではありません。1日200円300円分のお菓子を1人でほぼ毎日食べているので、離婚も考えたりしました。
子供にもお菓子を我慢させていたり、ジュースでアイスを作ったりと節約していました。
何度も話し合い、派遣社員の契約終了と同時に正社員になれる話がきて、無事に正社員になることができ、今は生活面で、赤字になることがなくなりました。
勝手な独立で収入ゼロに
建設業界で働いていた主人は以前から独立するのが夢でした。
普段の生活には困らないくらいのお給料をもらっていましたので、子供がもう少し成長して私も働けるようになったら等考えていましたが、主人は勝手に仕事を辞めてきて独立しました。
貯金も0になり、最初の方は仕事もなく収入は0。
主人は営業に毎日力を注ぎ、私は実家の母に子供を預けバイトを3つ掛け持ちしてなんとか生活をしていました。
自営業なので、収入にも波があり、私だけパンの耳で食事を済ませたこともあります。
主人は営業だ、仕事だ、と帰る時間も遅くなり、朝帰りもたびたびする様になったので離婚しました。
好き勝手する夫に離婚をちらつかせて…
私は現在3人の育児をし、専業主婦をしております。
旦那のお給料は月に手取り20万程度。
子ども3人もいますと大変厳しい生活です。
私はまだ働けない環境なので、美容院も行かず服も買わずにすごし、できるだけ我慢をしている生活を送っています。
しかし、旦那の金遣いの荒さにイライラ。
タバコにお酒、ギャンブル、会社の付き合いの飲み会が頻繁にあったり…私だけが節約生活をしているみたいで、本当に馬鹿らしくなってきます。
さすがにヤバいと思い、お小遣いカットと伝家の宝刀「このままでは離婚です」発言をし、旦那にもお金の使い方について考えてもらいました。
それからは、ギャンブルには行かず、スーパーへの買い物も一緒に行って食費はどのくらいかかってしまうのかなども考え、少しはお金遣いもマシになりました。
金銭感覚の違いに耐えきれず
実家の父の年収が3千万円くらいだったので、お金について特に不自由することがなく育ちました。
結婚後も実家にいたころと同じ感覚でカードなどを使っていたところ、夫の年収は一千万円くらいなので、そこまで使っていたら生活できない、ということを言われました。
正直、平均よりは恵まれていて感謝しなくてはならないのは分かっているのですが友人の夫が弁護士やテレビマンなど、高収入方ばかりなのでランチなどで会うと収入格差を感じてしまいます。
やりくりとしてランチの誘いを何回かに一度は断るようにしていましたが、結局は夫と感覚があわずに離婚しました。
手伝いもせずゲーム三昧
うちの主人は整骨院で働いておりますが、給料が手取りで18万しかなく、しかも個人経営の所なので保険料や年金などもこちら負担。
実質15万ほどしかありませんでした。
わたしも正社員で働いているので生活は出来ますがこのままだと子供も作れないので転職を薦めていましたが、主人はあまり危機感を持っておらずのほほんとしていました。
また主人の方が帰宅する時間も早いのですが家事をするわけでもなく私が帰宅してご飯が出来るまでずっとスマホでゲーム。
給料も少なく家事もしない男に愛情も薄れていきお別れしました。
子供が出来る前で本当に良かったです。
まとめ
やはり離婚をちらつかせると心を入れ替える旦那さんは多いようですね。
ただ頑張りだけではお給料の少なさはどうにもなりません。
やはり転職や生活費の見直しなど根本的な改善策が必要になります。
育ってきた金銭感覚の違いは仕方ないですね。
離婚前によく話し合うことをおすすめします。