旦那さんの給料が少ないといろいろなことを我慢しなくてはいけませんよね?
毎日の節約や支払いのやりくりに頭を悩ませる主婦も多いと思います。
今回はそんな少ない収入で生活している主婦の体験談をお送りします。
よそのお家ではどうしているのか?
ぜひ参考にしてくださいね。
安いモヤシ料理で耐える日々
毎月同じ金額をもらい、息子の小遣いや支払いをしているとギリギリで月末を迎えていた。
足りない場合は、毎回何に使うか言ってからもらっていた。
犬の病院や息子と自分の病院代など。
旦那は実家母の体調不良のため1~2か月に1回飛行機に乗り実家帰りをしていた。
体調不良だからしょうがないと思っていたが実家に帰ってる時、色々お金を使っていたようでカチンときた。
食費が厳しくなると、一品ずつ減り最後はモヤシ料理や野菜炒めなどで頑張っていた。
首都圏の生活費の高さにギブアップ
私の旦那はアパレルブランドの販売員で、駅前の百貨店でスポーツ用品売り場にいました。
月給18万ほど、残業代なし、年に1回10万ほどのボーナスが出ました。
私はフルタイムの接客業でしたが、業種は違えど残業代も時間分出て、多くはないながらも同じくらいの給料で働いていました。
首都圏での生活はとても大変で、家賃・光熱費は折半していたものの、彼は奨学金の返済・保険などの支払いで精一杯。
外食も含む食費は一貫して私が支払っていました。
私の負担が大きいことと、その割に家事を率先してやってくれることもなく、趣味のアウトドアに費やす姿がみられたのは納得がいきませんでした。
唯一できたのは、将来のため・何が突発的なことがあった時のために、結婚してから毎月3万の貯金をしていたこと。
今は彼の田舎に引越し、両親と近居しています。
貯金があったので、無事に引越も出来ました。そして無職なので良い企業に求職活動中です。
どんぶり勘定から家計簿生活になり鬱気味に
主人はプログラマーで年収にすると350万くらいです。
私が現役で働いていた頃には食費や娯楽に使うお金を気にしないで生活できていたのに、辞めたとたん毎日家計簿をつけて管理しないと貯蓄できない生活になりました。
当然と言えば当然なんですが、私は自分で稼げなくなったのでほとんど自分のことにはお金は使わなくなりました。
それがかなりストレスで、ちょっとした息抜きにコーヒーを飲みたくても家のインスタントにしたり家で過ごしてばかりいたら軽い鬱っぽくなりました。
食費軽減のためまとめ買い
主人は、歯科技工士で歯科技工所に勤務しています。
歯科医院からの仕事を請け負い、義歯や銀歯などを作る仕事をしています。
一応国家資格なのですがそれは名ばかりで、かなり多忙でその割りには給料は少ないと思います。同年齢の人達よりは確かに貰っているのかもしれませんが勤務時間と合っていません。
もしもう少し給料が多ければその分貯金や、今新婚なのですが、子供を産んだりもすぐに考えられるのに!と思います。
月々は、食費が3万で雑費が4万の計7万以内に抑えるようにしています。
食費を押さえる為に1週間分をまとめて買っています。
1回の買い物は、大体5千円で抑えています。
できあいの調味料や惣菜などは、高いので買わないようにしています。
まだ、特に主人の状況には変化や変わりませんが、年に2万の昇給と、あと、出来るだけ余裕が出るように、私が内職や在宅ワークやパートなどで稼ぐようにしています。
製造業のサービス残業がきつい
食品の製造業で正社員です。
もう仕事について7年になります。
その時の出荷状態で忙しい日もあれば作業時間が短い日もあります。
給料は一律で月に決まった額を頂いてますが、年数を重ねてもなかなかお給料は一定で大きく上がる事はありません。
定時の時間を過ぎても忙しい時には長時間残業をしますが無償でサービス残業な感じです。
今の景気が良くならない状況ではなかなかお給料に反映は難しく、生活も節約しながら色々節約出来る部分はカットしつつ日々を過ごしています。
ギリギリで急な出費の余裕なし
コールセンターの管理職でオペレーターさんのフォローや数字の管理をしていました。
手取りで月給28万円前後でした。
生活費は十分でしたが、子供がいるので保育料や習い事の月謝、急な出費や主人の飲み会があった月は貯金ができず、イライラすることも多かったです。
そのため出費を減らせるのが外食費くらいでしたので休日は極力外食もしないようにしたり、出掛けた時はおにぎりやサンドイッチを作って出掛けていました。
買い物も住んでるところで一番安いスーパーでしていました。
この生活が2年弱続きましたが、主人が昇格し少し余裕ができました。
安定しない月収やりくりの難しさ
建設業に携わる個人事業主です。といっても、一人親方ではありますが。
一つ上に、取り仕切る親方がいるため、仕事の内容、日数によりひと月の収支にかなりの差がでます。
給与支払いも、ゼネコンもよりけりで、翌月、翌翌月なとどと仕事によってかなり隔たりがあり、仕入れが多い月はかなりの赤字になります。
現場によっては、駐車場も自己負担になるため、1日の駐車場代金が高額になることもしばしば…
サラリーマンではないため、ひと月の収支に大きなバラツキがあることが一番困ります。
そのため、ひと月いくらまでと、生活費を設定し、収入が多くても少なくても、それ以上は使いません。
各項目別にあらかじめ、設定しているので、急な冠婚葬祭がない限りは、残りは全部貯金しています。
食費光熱費のベースを節約
子供が一番お金がかかる時に、給料が下がり毎月赤字になり大変でした。
原子力関係の仕事で朝も早く大変なのに下がるのは本当に頭にきました。
生活に必要な費用は落とせないので自分のものと、光熱費をなるべく抑え、食費も出来るだけ安くなるようになんとかメニューを考えてやりました。
私も働いているので、以前よりも時間や日数を増やし頑張りました。
息子の大学費用は貯めなきゃいけないのでかなり必死にやりました。
旦那の給料はまだ上がりませんが年齢的になかなか転職は難しいので、出費を抑えるしかないです。
生活はできるが自由なお金はなし
主人は、外資系のガラス製造会社に勤めています。
収入は、手取りで30万円はありません。この給料だと子供が1人居ますので、ほかの支払いも色々とありますので、全然余裕なんてありません。
食費と支払い分など、毎月必ずいる出費分を差し引いてやりくりするのは、難しいです。
私もお小遣いがありませんので、自由に使えるお金が欲しいです。少しだけパートにも出ましたが条件などか合わず辞めてしまいました。
お小遣い稼ぎをして、少しでも家計と自由に使えるお小遣い稼ぎを探しています。
まとめ
安い特売品やタイムセールは節約の王道ですよね。
ただ安定はしないので毎月のランニングコストを削ることも大切です。
仕事さえ許すなら生活費の安い地域に引っ越すのもありだと思いますよ。
ただ首都圏のほうが仕事は探しやすいんですけどね。